タグ:社労士
皆さんは、給与がどのように計算されているかご存知でしょうか。手順を分けると「勤怠の集計」、「支給額の計算」、「控除額の計算」の3つあり、そ...
今泉 朋子『コア東京』2024年1月号
 前回に続き、ここでは令和4(2022)年、令和5(2023)年にかけての年金関連法改正での、「繰り下げ受給制度」について解説します。 令和4(2022...
小室 由利『コア東京』2023年10月号
 日本には2,000を超える法律があるといわれており、法律の改正があるたびに逐一目を通しチェックするのはたいへんです。年金に関する法律は改正が...
小室 由利『コア東京』2023年9月号
 大手ファーストフード店運営企業の元社員が成績不振の従業員に対する業務改善計画をもとに達成困難な目標を課され、結果として退職を強要された...
松澤 晋平『コア東京』2023年5月号
 会社で働く従業員が、業務災害(いわゆる労災)と呼ばれる事故で会社を休業せざるを得ない場合は、事業主は従業員に対して休業補償や医療補償等...
佐々木 隆『コア東京』2023年3月号
 業務改善助成金は、賃金引上げに際しての負担を軽減することにより最低賃金の引上げに向けた環境整備を図ることを目的としており、通常コースで...
豊田 雄介『コア東京』2023年1月号
 「お客様は神様です」という言葉があります。これは、1961年に演歌歌手の三波春夫さんが漫画家の宮尾たか志さんとの会話の中で生まれた言葉とさ...
小島 信一『コア東京』2022年10月号
 ここ数年、感染症の流行によって断続的に飲食業に対する自粛要請が繰り返されたために、料理店が料理を店外に出して飲食に供する形の業務に注力...
横手 文彦『コア東京』2022年5月号
 「年金制度」と聞くと、「いまいち信用できない」、「どうせ自分が老後になる頃にはもらえない」と考えている方も少なからずいらっしゃるのでは...
宮崎 裕馬『コア東京』2022年1月号
 改正 育児・介護休業法が、令和3(2021)年6月9日に公布されました。前回は、(1)(2)で新設された男性の出生時育児休業と従来の育児休業の分...
松本 亜希子『コア東京』2021年11月号
 男性の育児休業取得を促進する内容を盛り込んだ、改正 育児・介護休業法が令和3(2021)年6月9日に公布されました。今回は、男性の育児休業の分...
松本 亜希子『コア東京』2021年9月号
 2021年4月1日から改正高齢者雇用安定法が施行されます。今回の改正では70歳までの定年延長ではなく「70歳までの就業機会の確保」となっています...
山本 浩二『コア東京』2021年6月号
いよいよ本年3月からマイナンバーカードに健康保険証機能が加わります。デジタル社会へ向けての大きな一歩といえるでしょう。ただ、実務的にどのよ...
小島 信一『コア東京』2021年4月号
新型コロナウィルスの流行が影響し、テレワークが新しい生活様式のひとつとして急激に普及した令和2年でした。「社外でも業務ができる環境づくり」...
松澤 晋平『コア東京』2021年3月号
 先日、私の顧問先の建設業の社長から「従業員からパワハラと言われるのが怖いので、昔ほど注意や指導をすることができない」との相談を受けまし...
御代川 正佳『コア東京』2020年11月号)
 前回(その1、『コア東京』2020年9月号)においては、日本の長時間労働に対する捉え方を通して、職場環境を改善するには、法律や制度を作る以上...
若田 充子『コア東京』2020年10月号)
 平成31(2019)年4月1日から働き方改革関連法が順次施行された。なかでも、法律上の残業時間の上限が定められたことや、年10日以上の年次有給休...
若田 充子『コア東京』2020年9月号)
 最近、関与先のお客様から「男性社員から育児休業を取りたいという申し出があって…」という相談が増えてきました。また、希望する取得日数も以前...
旭 邦篤『コア東京』2020年7月号)
2017年9月11日に開催された第1回「人生100年時代構想会議」では、リンダ・グラットン英国ロンドンビジネススクール教授より、「2007年に⽇本で⽣ま...
佐久間 豊『コア東京』2020年6月号)
職場でのパワーハラスメント(パワハラ)防止を義務付ける関連法(労働施策総合推進法)が令和元(2019)年5月29日参院本会議で可決、成立していま...
横手 文彦『コア東京』2020年4月号)
本稿を執筆している2月後半時点で、武漢発の新型コロナウイルスに感染した患者がわが国でも各地で見つかり、いまだその実像に不明な点も多いウイル...
横手 文彦(『コア東京』2020年3月号)
前回は、今後の日本人の年齢推移や法的な側面から、治療と仕事の両立支援の必要性について述べました。  今回は、実際に両立支援を行うにあたって...
市原 剛央(『コア東京』2020年2月号)
 治療と仕事の両立、という言葉を聞いたことはあるでしょうか? 現在、厚生労働省が肝いりで進めている事業のひとつで、「病気の治療をしながら仕...
市原 剛央(『コア東京』2020年1月号)
 業務中にケガをして会社を休業した場合、業務災害といって労災保険の給付対象となります。また、通勤途中でケガを負って休業した場合は通勤災害...
佐々木 隆(『コア東京』2019年11月号)
 ご存知の通り近年はインターネットで何でも簡単に情報を得ることができるので、権利を主張してトラブルになることが多々あります。使用者が知ら...
田中 教子(『コア東京』2019年9月号)
 平成26(2014)年夏ごろの話ですが、大手エステティックサロンA社の代表によるパワハラ時の録音とされる音声記録が労働者側から公開され、一時、...
松澤 晋平(『コア東京』2019年1月号)
 厚生労働省が毎月発表している職業安定業務統計によると、平成30(2018)年8月の有効求人倍率(月間有効求人数÷月間有効求職者数)は1.63倍だっ...
松山 拓央(『コア東京』2018年11月号)
 平成30(2018)年6月に働き方改革関連法が成立、平成31(2019)年4月より順次、施行されていきます。今回の法改正は労働時間上限規制と、同一労...
旭 邦篤(『コア東京』2018年10月号)
前回の論稿では、2020年4月1日施行予定の改正民法が、明治29(1896)年に法が制定されて以来の債権法に関する大改正であり、改正民法の施行に伴っ...
横手 文彦(『コア東京』2018年9月号)
 平成29(2017)年11月19日の『日本経済新聞』に、未払い賃金(頻繁に問題になってくるのは「未払い残業代」)の請求期限を現行2年から5年に延長...
横手 文彦(『コア東京』2018年8月号)
高齢者人口は年々増加しており、介護保険制度における要支援・要介護認定者は増え続けています。それに伴い、介護に従事する人は増えていますが、...
若田 充子(『コア東京』2018年7月号)
「ジタハラ」なる言葉をご存じでしょうか? 安倍政権が推し進める働き方改革の裏で現在急増中の「時短ハラスメント」、労働時間短縮にまつわるハラ...
池田 久輝(『コア東京』2018年5月号)
はじめに  1年ほど前、某国会議員が「育児休業を取得する」と言って、話題になりました(その国会議員は他の話題で辞職しましたが……)。このよう...
御代川 正佳『コア東京』2018年3月号)
就業規則とは?  就業規則とは、労働条件などを明記する、会社の「ルールブック」です。内容については労働者に相談することなく、会社が一方的に...
金光 仙子(『コア東京』2017年12月号)
今後働き方って変わるの?
最近、「働き方改革」という言葉を耳にする機会が増えました。これは、首相官邸が音頭をとって、これからの日本人の...
小島 信一(『コア東京』2017年10月号)
健康経営とは  近年、「健康経営」という言葉をマスコミ等で耳にすることも増えてきたかと思います。「健康経営」とは従業員等の健康管理を経営的...
山本 浩二(山本労務管理事務所 代表)(『コア東京』2017年9月号)
 年金を通常より早くもらい始めることを「繰上げ受給」、遅くもらい始めることを「繰下げ受給」といいます。今月は、「繰下げ受給」について、し...
竹山 文(『コア東京』2017年8月号)
 年金を通常より早くもらい始めることを「繰上げ受給」、遅くもらい始めることを「繰下げ受給」といいます。今月は、「繰上げ受給」について、そ...
竹山 文(『コア東京』2017年7月号)
風呂敷残業は労働時間? 自宅で仕事を行うことを、いわゆる「風呂敷残業」という場合があります。通常は職場で仕事を行い、時間外に跨がる場合も職...
佐々木 隆(『コア東京』2017年6月号)
年金受給資格期間の短縮の背景 これまでは、老齢年金を受け取るためには、保険料納付済期間(国民年金の納付済期間・厚生年金保険、共済組合等の...
鍋島知未(『コア東京』2017年4月号)
現代社会においては、さまざまな「ハラスメント」が猛威を振るっております。今回は皆様が企業(事業)経営を行う上でリスクとなりうる、このハラ...
内田 力(『コア東京』2017年3月号)
平成28(2016)年10月、超大手広告代理店に対し、労働時間管理に関する調査が入りました。これは今まで曖昧にされていた労働時間管理について、今...
河原 正(『コア東京』2017年2月号)
毎年、65歳以上の高齢者の雇用者数、求職者数はともに増加する傾向にあります。こうした社会情勢をふまえ、高齢者の雇用が一層推進されることを目...
竹山 文(『コア東京』2017年1月号)
最近巷では長時間にわたる時間外労働や労災事故につながる過労死問題など、労働時間に関するトラブルが後を絶ちません。大企業などはコンプライ…
佐々木隆(『コア東京』2016年12月号)
「退職した社員から、“未払となっている残業代を支払え”という内容証明郵便が届いたのですが……。」そんなご相談を、幾度となく受けています…
金光 仙子(『コア東京』2016年11月号)
平成28(2016)年10月1日から、一定の条件で働くパートタイマーは新たに社会保険の適用対象となります。今回の適用拡大の対象となる…
藤本 紀美香(『コア東京』2016年10月号)
2カ所以上の事業所で勤務し、報酬を得ている方の社会保険の取り扱いについてお伝えします。役員の被保険者資格の考え方 社会保険…
鍋島 知未(『コア東京』2016年9月号)
人生80年。ひと昔前なら60歳は「老人」であったが、現代の60歳はもはや「老人」というにはあまりにも若々しく、元気で活躍されている方も多…
小室 由利(『コア東京』2016年8月号)
労働基準監督官とは 労働基準監督署には「労働基準監督官」という国家公務員が配置されています。建築士の先生方にとっては、あまりなじみがな…
小島 信一(『コア東京』2016年5月号)
職業柄、さまざまな業種の経営者の方とお話をし、悩みを聞く機会があります。相談内容は多岐にわたりますが、最近では、「せっかく仕事ができて…
木津 朋之(『コア東京』2016年4月号)
1カ月以内の一定の期間を平均して各週の所定労働時間を決めるものです。変形期間を平均して、1週間の労働時間が週40時間以下になっていれば、…
大石 誠(『コア東京』2016年3月号)
平成26年11月1日より過労死等防止対策推進法が施行されました。施行の目的として、近年、大きな社会問題となっている過労死等が、本人、家族はもとより、社会にとっても…
佐々木 隆(『コア東京』2016年1月号)
この夏、有効求人倍率が23年ぶりの高水準となり、企業の従業員確保が容易ではないとのニュースが駆け巡りました。そのような環境の中、外国人雇用に…
金光 仙子(『コア東京』2015年12月号)
個人事業主を含む小規模事業経営者の方にとって、従業員を初めて雇い入れるときは、とても誇らしく、同時に身の引き締まる思いを感じられることと思います。今回は初めて…
河原 正(『コア東京』2015年10月号)
厚生労働省は平成26年度の「精神障害に関する事案の労災補償状況」の取りまとめを発表しました。それによると請求件数は1,456件で前年比47件の増加で…
本領 晃(『コア東京』2015年9月号)
裁量労働制は、仕事のやり方や進め方、時間配分等を労働者本人の裁量に委ね、その労働時間の計算を実労働時間でなく、あらかじめ…
塚田 育子(『コア東京』2015年8月号)
 労働者災害補償保険法に基づく制度で、業務災害または通勤災害により、労働者がケガをした場合、病気にかかった場合、障害が残った場合、死亡した場合等について…
鍋島 知未(『コア東京』2015年7月号)
 社会保険における子育て支援制度はさまざまありますが、すべて届出をしないとその恩恵を受けることができません。産前・産後休業から育児休業にかけて…
竹山 文(『コア東京』2015年6月号)
 ご存じの方も多いかと思いますが、社会保険(健康保険・厚生年金)は個人事業者であれば労働者5人以上、法人であれば社長ひとりでも加入が義務付けられています。…
山本 浩二(『コア東京』2015年5月号)
 多様な価値観が認められる時代になり、働き方もさまざまな形態が見られるようになってきました。会社側からすれば、変化に対応できる柔軟な組織をつくることができ…
畑中 義雄(『コア東京』2015年4月号)