カテゴリー:構造 / 設備 / テクノロジー / プロダクツ
近年、持続可能な開発目標(SDGs)やカーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環として、建築分野では建築物の長寿命化や建築ストックの有効...
今 美菜子『コア東京』2024年1月号
 近年、型枠大工の労務不足や工期短縮、現場を取り巻く課題は山積しています。  建物屋上には、防水層の端部から雨水が入り込むことを防止するた...
大城 太亮『コア東京』2023年10月号
 国土交通省 建築BIM推進会議では、官民が一体となってBIMの活用を推進し、建築物の生産プロセスおよび維持管理における生産性向上を図るためのさ...
谷原 康介『コア東京』2023年7月号
 リサイクルトナーとは、使用済みのトナーカートリッジを回収し、パーツのクリーニング、傷んだ部品の交換、トナー充填などの再生作業を施し、リ...
安藤 雅弘『コア東京』2023年2月号
 第1回から第3回まで、「地盤会社の選び方」というテーマに沿って、地盤調査報告書と地盤補強工事見積書の見方を説明してきた。なぜこのテーマだ...
春日 龍史|千葉 由美子『コア東京』2023年2月号
前回の前編では、地盤補強工事を行った住宅でも沈下事故が発生していること(提示された地盤補強の見積りのすべてが安全とはいえない)、住宅地盤...
春日 龍史|千葉 由美子『コア東京』2022年12月号
 建築物の基礎は、「上部構造を安全に支持し、有害な沈下・傾斜などをおこさないように設計する」ことが必要である。そのため、地盤の強度が不足...
春日 龍史|千葉 由美子『コア東京』2022年10月号
 塗料の歴史で最も原始的な塗料といえるものは、アルタミラ洞窟壁画に見られる1万年以上前の塗装ではないでしょうか。最初は顔料を壁になすりつけ...
廣瀬 直輝『コア東京』2022年10月号
 連載第1回ではBIMにおける標準化の重要性について、第2回では日本と英国でのBIM普及の違いを、調査データをもとに紹介し、第3回は BIMライブラリ...
寺本 英治『コア東京』2022年10月号
 林業の持続的発展と森林の整備、木材自給率の向上などを目指し、国が建築物の木造化を推進しています。そのひとつの契機となったのが平成22(201...
松川 武志『コア東京』2022年8月号
 建築における地盤という分野は、半ばブラックボックスのように扱われている節がある。特に調査解析は計測数値のほか、多くの要素を加味しての評...
春日 龍史|千葉 由美子『コア東京』2022年8月号
 新型コロナウイルスは元来あるコロナウイルスのひとつとなります。  これまで50種類以上確認され、その中で人に感染するウイルスは7種類見つか...
美濃部 敦也『コア東京』2022年7月号
 前回(第2回、『コア東京』2022年3月号)では、日本と英国でのBIM普及の違いを、調査データをもとに紹介しましたが、今回は、我々がBIMライブラ...
寺本 英治『コア東京』2022年7月号
 建築外装は社会的命題である環境配慮という観点から、ペリメーターゾーンの温熱環境向上を目指した環境配慮型システムや、多様化デザインを実現...
松下 佳生『コア東京』2022年4月号
 私たちは誰しもがいつ、災害に見舞われるかわかりません。災害に巻き込まれてしまったら、最優先は命です。自分の、家族の、周りの命を守ること...
田尻 明『コア東京』2022年3月号
 このシリーズ第1回(『コア東京』2021年12月号)の冒頭に、「日本でのBIMの状況は、海外のBIM先進国と比較すると、残念ながら広く利用・普及して...
寺本 英治『コア東京』2022年3月号
 不同沈下で3,828万円の賠償請求が発生しました。  そのことについてお伝えしていき、またどうすればこうしたリスクを回避することができるかに...
朝倉 浩樹『コア東京』2022年1月号
「不燃ライト工法(木造用)」(以下、本工法)は、不燃材であるロックウールに直接モルタルを塗り付けて下地を形成する、木造建築物における湿式...
土屋 弘司『コア東京』2021年12月号
⽇本でのBIMの状況は、海外のBIM先進国と⽐較すると、残念ながら広く利⽤・普及している状態ではないといえるでしょう。その要因はいくつか挙げら...
寺本 英治『コア東京』2021年12月号
 われわれ越井木材工業は木材を正しく使い、日本の森林と林業を活性化させ、次世代に持続可能で健全な社会を引き継いでいくことを理念のひとつに...
穐吉 孝典『コア東京』2021年11月号
わが国では、20世紀後半は社会資本を整備するためコンクリート構造物を建設する時代であった。これに対し、21世紀はこれらのストックを維持管理す...
後藤 栄太『コア東京』2021年4月号
弊社はこれまで、実務者が自ら考え、自身の業務を効率化する「エンジニアリングツール」としてBIMを運用してきました。施工前に多面的に工法検証す...
羽生田 剛成『コア東京』2021年3月号
建築物の室内環境は、COVID-19のパンデミックによって、室内空気質の適正化が課題である。中でも、湿度維持と換気がますます重要であり、われわれ...
藤原 孝行『コア東京』2021年3月号
 平成30(2018)年に施行された建築物省エネ法は、約2年半近くが経過し、当制度における規制措置、誘導措置により、国内の住宅・建築物の省エネ化...
伊藤 浩『コア東京』2021年1月号)
 弊社と、国立大学法人 大阪大学(大阪府吹田市、宮本裕司教授)、株式会社ウィズ建築設計(大阪市都島区、代表取締役:松井隆幸)の共同提案の「...
大山 雅充『コア東京』2021年1月号)
 コロナ禍という艱難辛苦の中で、多くの飲食事業者が生き残りと、新たなビジネス戦術を必死で模索しています。100年前の「スペイン風邪のパンデミ...
横堀 洋一『コア東京』2020年11月号)
 常温亜鉛めっきZ.R.C.は、1952年にアメリカで開発された工法で、世界各国で使用され、抜群の防錆効果を上げています。溶融亜鉛めっき(Hotdip-Ga...
宮原 重之『コア東京』2020年10月号)
 地球温暖化への対処は、私たち人類が営みを続けていくためには待ったなしで取り組まなければならない喫緊の課題です。また、プレート境界に位置...
三輪 滋『コア東京』2020年9月号)
 構造物調査を専業として40年間会社を営んでいると、さまざまな調査依頼が飛び込んできます。  スラブ厚を非破壊で測定したい、埋設管の位置を調...
佐藤 登『コア東京』2020年8月号)
世間一般で、シロアリはどのように認識されているのでしょうか。『広辞苑』で調べてみると、「シロアリ目の昆虫の総称。体の形はややアリに似るが...
平 一暁『コア東京』2020年5月号)
既存建築物・構造物に使用されているコンクリートを破壊せず、非破壊検査にて調査する需要の増加と性能向上はめざましいものがある。コンクリート...
源間 敏雄(『コア東京』2019年5月号)
 伝統的な技術を駆使している現場では、床には現場テラゾー(研ぎ出し)仕上げや三和土仕上げなど多岐にわたっています。壁では、エントランスや、...
山口 明(『コア東京』2018年10月号)
漆喰とは、瓦や石材の接着や目地の充填、壁の上塗りなどに使われ、主成分の水酸化カルシウムが二酸化炭素を吸収しながら硬化する、いわゆる気硬性...
山口 明(『コア東京』2018年9月号)
左官壁は、建築では水平・垂直がベースですが、稀有の曲面壁がつくれ、大壁でのシームレス壁をつくれ、いろいろな性質を持ち、独特の意匠を表現が...
山口 明(『コア東京』2018年8月号)
 伝統的な左官の技能・技術は、時代とともに発展し向上してきました。その歴史を時代ごとに紹介します。
山口 明(『コア東京』2018年5月号)
平成30(2018)年4月12日、東京都建築士事務所協会賛助会員会・会員研修委員会の共催で、同会議室において、「Building Information Modelingにつ...
綱川 隆司(『コア東京』2018年5月号)
『コア東京』2017年4月号掲載の記事「熊本地震による木造住宅被害──まとめと実務的課題」の中で、「耐力壁構面が上下階でずれている場合や、耐力壁...
矢﨑 博一(『コア東京』2018年5月号)
平成28(2016)年11月29日、東京都建築士事務所協会江東支部の主催による勉強会を江東区潮見の株式会社久米設計本社で開催しました。江東支部22名…
蓼沼 芳(『コア東京』2017年1月号)
社会環境の変化 少子化と高齢社会、ダイバーシティへの対応、大規模災害への対応や地球環境への関心と責任の高まりなど、社会環境はこれまでに…
辻村 由紀子 合原 祐美(『コア東京』2016年10月号)
乾式外壁材の概要と市場
平成12(2000)年の建築基準法抜本改正から16年が経ちます。建築基準の性能規定化に伴い、工法や材料は法で性能が定義されました。政令でその…
小柳 昌彦(『コア東京』2016年4月号)
今回の杭問題の発端となった横浜のマンションの杭施工会社による独自調査では、2015年11月13日時点で、そのマンションと同種の既製コンクリー…
木谷 好伸(『コア東京』2016年3月号)
2011(平成23)年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」(東日本大震災)では、倒壊は免れたものの、冒頭の写真に見るように音楽ホール、集会施設、体育館等の…
加藤 峯男(『コア東京』2015年12月号)
品確法の制定(平成12年4月1日)により、シーリング材は「雨水の侵入を防止する部分(屋根・外壁仕上・下地等)」に含まれ、新築住宅を対象にシーリング防水を含む10年の瑕疵担保期間が…
飯島 義仁、小山 義典(『コア東京』2015年11月号)
 シーリング防水は、不定形シーリング材が現場で施工されて最終製品となり防水機能を発揮する。そのためには設計・材料・施工の連携を確実に行うことが重要である…
飯島 義仁、小山 義典(『コア東京』2015年10月号)
 木造耐震専門委員会では、これまでに『2004年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法』(国土交通省住宅局建築指導課監修、一般財団法人日本建築防災協会発行)によ…
矢﨑 博一(『コア東京』2015年7月号)