応募にあたり、会員の皆様には多大なるご協力をいただき、ありがとうございました。12月11日にはテレワーク事業説明会が開催されましたので、そこで取り上げられた「テレワークとは?」について報告します。
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テレワークとは?テレワークには大きく分けて、「在宅勤務(自宅で勤務する形態)」、「モバイルワーク(外出先でモバイル機器を利用して業務を行う形態)」、そして「サテライトオフィス勤務」の3つがあります。
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テレワークの仕組み「リモートデスクトップ型」は、主に「在宅勤務」を実現するためのシステムです。自宅のパソコンはキーボード等の入力とその結果の画面表示(出力)を担当するのみで、会社のパソコンがデータの処理等を行いますので、自宅のパソコンには処理能力が要求されません。さらには、自宅のパソコンには一切データが保存されませんので、セキュリティの面からも安全な方法です。
「VPN接続型」は主に「モバイルワーク」を実現するためのシステムです。このシステムでは社外から会社内のLANに接続して業務を行います。社外にいながら社内で通常利用しているパソコンを使って業務を行うことができる点が特徴です。
メリット・デメリットがありますが、自社のスタイルに合わせ最適な方法のテレワークの導入により、業務効率化や建築士の作業負担の減少、作業時間の軽減にもつながります。
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勤務管理体制について◆
事業説明会を終えて一方、2020年より「5G回線」が導入されるとの報道もあり、ビジネスの世界も大変革が起こることが想定されます。これに合わせて、テレワークの導入が必須となる日も近づいているのではないかと思われます。多様な働き方を実現するテレワークへの期待は大きくなりつつあります。
(文責:横村 隆子|働き方改革推進WG委員)
横村 隆子(よこむら・たかこ)
東京都建築士事務所協会会長補佐、働き方改革推進ワーキンググループ委員、一級建築士事務所横村隆子YHT環境設計
1955年 東京生まれ/1977年 日本大学理工学部建築学科卒業/一級建築士事務所横村隆子YHT環境設計/足立支部
1955年 東京生まれ/1977年 日本大学理工学部建築学科卒業/一級建築士事務所横村隆子YHT環境設計/足立支部
カテゴリー:東京都建築士事務所協会関連
タグ:働き方改革