70周年を迎えるに当たって何をしようかというところから始まった。8名の実行委員が選ばれ、五十周年時の記録を参考に、記念誌の発行、パーティ会場・費用、お客様は、等々あくまでも港支部らしいイベントを目指し、各自がアイデアを出し、多少のぎこちなさ、至らなさもありましたが結果ほぼほぼ成功ではなかっただろうか。
　式典・祝賀会には当初の予定よりも大勢にお集まりいただき、執行部としてはたいへん嬉しい式典となった。
　第1部の式典では高杉政宏支部長が支部成り立ちの説明から始まり、西倉努元支部長、大谷徳義元支部長に対して感謝の記念品贈呈、続いて加藤峯男本部理事が港区の歴史的な地勢変化の説明などがあった。
　第2部の祝賀会では、お客様に武井雅昭港区長と区職員の方々、東京都議・港区議の方々、各士業の方々、私たち事務所協会の児玉耕二会長、それに何かと情報提供いただいている協力会員の各社、港支部の会員、そして港支部が毎年カンボジア遺跡保存活動に寄付をしている上智大学の石澤良昭先生をお招きして、最近のカンボジアの状況をお話しいただいた。
　パーティ最後には参加者全員立ち上がって「上を向いて歩こう」の大合唱！ 音楽で花を添えていただいた東邦音楽大学出身の「カルモ」のお3方を加えて、総勢134名の参加で大盛り上がりであった。お土産に用意した港区「みなとアクティ」のお菓子も好評であった。
　至らないところも多々ありましたが、参加者・関係各位に感謝申し上げます。