児玉耕二氏の会長就任を祝う会開催
江東支部|平成30(2018)年3月13日@ ホテルイースト21東京
蓼沼 芳(東京都建築士事務所協会江東支部副支部長)、写真:山崎栄介(東京都建築士事務所協会江東支部副支部長)
江東支部会員、本部並びに第5ブロックを始めとする各支部の役員、賛助会や協力会等の皆様、そして来賓として国土交通副大臣秋元司衆議院議員、山崎一輝都議会議員、川北直人区議会議員、会長ご友人の大森文彦弁護士をお招きして総勢85名の参加となりました。
第5ブロックの植竹和重代表に挨拶の口火を切っていただきました。川北議員からは(株)久米設計の手掛けた有明西学園(江東区立小中一貫校)の素晴らしさとともに、東京都建築士事務所協会と連携する安心安全に向けた施策のお話をいただき、日ごろの支部活動を勇気づけていただけるものでした。
花束贈呈の後、児玉会長からはお礼のことばをいただきました。先ず、江東支部役員から話が持ち上がった後に話が大きくなり、多くの方々が遠方からも来ていただく盛大な会になったことへの感激の弁は、主催者冥利に尽きます。そして、「地域に根差してを基本とし、地域から期待される建築士事務所協会が喜ばしく、支部活動の活性化を図り地域の信頼に応えたい」という会長としての所信表明は、支部会員への激励も含む内容で心に留めておきたいことです。
乾杯の挨拶では、山下登副会長から昨年の理事会では全会一致で児玉氏を選んだことなどをお話ししていただきました。余興は鈴木義一特別会員による恒例の謡曲です。ご自慢の鶴亀を始め3曲を披露。「一期や」さんによる愛嬌もある見事な舞踊。そして最後に「福住太鼓」の皆様による太鼓の演奏。響き渡る轟はホテルを揺らさんばかり。合いの手のリズムはまるで門前仲町の祭りの気分です。地域密着を地で行く江東支部のあるがまま、江戸っ子の心意気を思いっきりぶつけた演出が炸裂した宴となりました。時間が経つのを忘れる展開となり、主催する側にとっても工夫の甲斐ありで、とにかく皆様にはご協力ありがとうございました。
なお、(株)久米設計総務部にご協力いただき、白石秀樹副支部長が司会を務め、岩﨑孝一監事の閉会の挨拶で締めていただきました。
蓼沼 芳(たでぬま・かおる)
東京都建築士事務所協会研修委員、江東支部副支部長、株式会社阿波設計事務所執行役員 東京支店支店長
1961年生まれ/1986年 東京工業大学大学院修了/2008年年 株式会社阿波設計事務所入社
1961年生まれ/1986年 東京工業大学大学院修了/2008年年 株式会社阿波設計事務所入社
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