災害時用給水システム「マルチアクア」
特徴は「120L大容量」、「水道管直結の常時通水型」の給水システムであること。災害により水道が止まっても直前の新鮮な水道水の供給が可能です。また、独自技術による「エア抜き通水」の仕組みにより、「マルチアクア」は7日間飲料水としての品質を保ちます。成人で1日の必要摂取水分量は3L。最低限必要とされる1人当たり「10Lの生活水」を4人家族3日分確保できます。いつ起こるかわからない大規模災害、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震と立て続けに未曾有の大規模災害が起こっています。発災後、家庭では支援の手が届くまで家族が自ら命をつなぎ、企業はただちに「従業員と企業財産を守り」、「緊急事態から企業活動を再開し」、「ステークホルダーの利益を守る」ために事業を継続しなければなりません。インフラが絶たれた後、即刻逼迫するといわれる「飲料水」の課題を解決します。
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