江東支部新年賀詞交歓会
江東支部|令和2(2020)年1月14日(火)@ホテルイースト21東京
山﨑 栄介(東京都建築士事務所協会江東支部副支部長、株式会社栄建築研究所)
「東京音頭」で魅せる「一期や」の芸者衆。(撮影:岩﨑孝一)
参加者集合写真。
 もはや、江東支部主催の主だった会では恒例となりつつある「一期や」所属の芸者衆の舞いや唄、三味線による華麗で優美な芸の数々で、ここ江東区の一角は、新春祝賀の和やかなムードに包まれていた。
 昨年に引き続き、「ホテルイースト21東京」で単独開催された新年賀詞交歓会は、山﨑孝明江東区長を始めとする区役所関係部局の方々、山﨑一輝東京都議会議員、川北直人江東区議会議員、第5ブロック会(墨田支部・葛飾支部・足立支部・江戸川支部・江東支部)、その他多くの方々にご参加していただき、その数は総勢50名を超えて、たいへん盛大に執り行われた。
 昨年まで、司会進行も同時に務めていた白石秀樹支部長の挨拶から始まり、江東支部会員でもある児玉耕二会長、来賓者様のご挨拶を頂戴し、蓼沼芳副支部長による乾杯の音頭で幕を開けた。
 いよいよ今年は、オリンピック・パラリンピック開催の年であり、かつ、多くの会場(10会場)が江東区に存在するとあって、区長を筆頭に、頂戴したご挨拶は、いつにも増して熱のこもった内容演説となり、参加者一同の気持ちも鼓舞されたようである。
 そして余興の締めは、恒例の東京音頭(「一期や」オリジナル)で、こちらもいつにも増して気合のこもった演技演舞となり、再び参加者一同の気持ちは文字通り鼓舞されたようである。
 司会進行を務めた源間敏雄副支部長の粋な着こなしの和服姿、また、芸者衆3名の艶やかな立ち居振る舞いによる給仕も相まって、終始お正月らしく華やかな宴となり、岩﨑孝一支部監事・理事の締めの挨拶と3本締めによって、お陰さまで、令和初の新年賀詞交歓会は、例年以上に和やかに幕を閉じることになった。
 本年も、地域に貢献し、多くの方々のご期待に沿えるように、よりいっそうの努力を惜しまないことを誓って、江東支部会員一同、宴の余韻に浸りながら会場を後にすることにした。
山﨑 栄介(やまざき・えいすけ)
東京都建築士事務所協会江東支部副支部長、株式会社栄建築研究所
1970年 東京都生まれ/1993年 日本大学理工学部建築学科卒業/1995年 日本大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了/1998年 プラット・インスティテュート建築学部大学院(NYC)修了/1998年 株式会社松田平田設計入社/2004年 株式会社栄建築研究所入社/現在、同社代表取締役