木造建物耐震補強工法ウッドピタ
「ウッドピタ」は名古屋大学と矢作建設工業(東証一部上場)が共同で開発した既存の木造住宅・木造施設用の耐震補強工法です。木造建物の柱・梁・土台部分に、外部から補強部材(鉄筋ブレース、鉄骨フレーム)を取り付けるシンプルな工法で、建物と補強部材の接合部に独自に開発した特殊なウッドピタアンカーを用いることで、従来の外付け工法の耐震性を大幅に改善。建物と補強部材が一体化し、地震発生時に強力な耐震性を発揮します。
一般財団法人日本建築防災協会をはじめ、公的機関の技術評価取得を取得しており、多くの自治体で補助金対象工法となっています。
学校や駅、郵便局など公的施設の耐震補強にも多数採用され、施工実績は3,000棟以上。
簡易耐震診断を無料で行なっておりますので関心のある方はまずは一度ご相談ください。
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