まず木村修支部長が年頭の所見として、東京都事務所協会は70周年を迎え、諸先輩の業績・努力に敬意を払い事業を推進していく覚悟であると述べ、台東支部の歴史は、戦後、下谷区と浅草区が合併してできた台東区に、当初は東京建築代理士会の浅草支部と下谷支部の２支部体制から始まり、後に台東支部として合併した歴史があることを回顧しました。
　来賓の祝辞は、永池雅人本部副会長に始まり、松島みどり衆議院環境委員長、松本浩一台東区建築課課長、金田大東京消防庁日本堤署予防課長、台東区災害ネット代表の宇田川寛史台東区法曹会副幹事長、米田正彦文京支部支部長、松本正男(有)区民新聞社長と続きました。
　乾杯は、陰山日出也本部参与・支部相談役より会員数の報告があり、台東支部のますますの会員数増強を目指して声高の音頭にて盛大に始まりました。
　来賓の皆様は普段仕事でお世話になっている上野、日本堤、浅草各消防署の予防課の皆様、台東区災害ネットで一緒に活動している皆様、新規入会の八千代エンジニアリングのみなさん、そして本部からは平松良洋常任理事にご列席いただき華やかな会となりました。
カラオケも混じりながらの和やかな歓談がひとしきり続いた後、本部でも毎度恒例の中村栄太郎顧問・支部相談役による、雷門の三本締めにて、新年会は無事お開きとなりました。
　台東支部では、区有施設法令点検、建築相談、空き家相談、耐震診断、構造アドバイザー、耐震相談、よろず相談会と台東区役所と協力した台東区の維持発展と安全保全、災害が起きたときには10士業が協力する災害ネット等、台東支部一同で心して活動を進めていきます。