江戸川支部平成29年賀詞交歓会
田口 吉則(東京都建築士事務所協会江戸川支部副支部長)
 平成29(2017)年1月30日、タワーホール船堀にて、東京都建築士事務所協会江戸川支部の賀詞交歓会が80人の皆様(来賓29名、支部会員32名、協力会員19名)にご出席いただき盛大に開催された。
 武内敏幸副支部長の司会で開会し、最初に高橋輝行支部長が、先輩方が築き上げたものを大切にし、当支部の継承している地域への安全・安心への貢献活動が重要だと挨拶した。加藤昇東京都建築士事務所協会副会長からは、機構改革の経過説明と、先日、引続き大内達史会長が次期の会長候補者として選出され、役員候補については皆様に理解を得られるかたちで選出していくとの話があった。
 続いての御来賓の挨拶では、区長代理で出席された新村義彦都市開発部長が「新年度の予算が決まって、まちづくりには必要な予算が付いた。皆様には、木造密集地域でのまちづくりや耐震事業等においてご協力していただいているが、今年もこれまでと同様に一緒にタッグを組んでやっていきたい」と述べられ、江戸川区の広報活動として、5月31日に実施されるチャレンジデー(人口規模がほぼ同じ自治体間で、一日のなかで15分以上継続して運動を行った住民の数(参加率)を競いあう)の参加のお願いがあった。
 福本光浩江戸川区議会議長からは、「江戸川区の人口は、今のところ増え続けて70万に迫っているが、これからの高齢化・少子化社会の中でいかに魅力あるまちづくりをしていくことが重要だ。そのためには皆様方のお力が必要」と、われわれへの期待の言葉をいただいた。乾杯は小林肇土地家屋調査士協会江戸川支部支部長のご発声で行われ、賑やかな歓談タイムに入った。歓談中は大井花柳界の「一期や」の芸者衆が踊りで会場を盛り上げていただき、賛助会員の方々による自己紹介の後、布田健一副支部長の締で無事終了。その後、恒例となった全員集合の写真をわいわいガヤガヤしながら楽しく撮影した。
田口 吉則(たぐち・よしのり)
東京都建築士事務所協会江戸川支部副支部長、同編集専門委員会副委員長、株式会社チーム建築設計代表取締役
1953年東京生まれ/株式会社チーム建築設計代表取締役/東京都建築士事務所協会編集専門委員副委員長
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