報告:江戸川支部平成27年度通常総会
細野 哲也(東京都建築士事務所協会江戸川支部/(株)スイコウ二級建築士事務所)
2015年6月16日
平成27年5月29日(金)、江戸川区総合区民ホール(タワーホール船堀)を会場に、江戸川支部の平成27年度通常総会(決算総会)が15時より、協力会員によるPR講習会が16時より、それぞれ開催されました。
通常総会では、高橋輝行支部長挨拶に始まり、第1号議案から第3号議案まで滞りなく終了しました。今年度は支部の役員改正の年ですが、満場一致で高橋支部長が再任され、支部長の希望により現役員の再任も承認されました。支部活動のテーマは前期同様、「地域活動の継承と継続」ですが、今年度も会員増強に力を入れて、昨年度目標としていた50社を超え、さらなる増員を目指します。その後のPR講習会では、8社の協力会員の熱のこもったプレゼンテーションが行われました。今回の各テーマは、前年度同様、「地盤」、「調査」、「耐震」、「耐火」等に関係する材料や工法の紹介でしたが、性能・施工性・強度などどれをとっても開発技術が向上して、いろいろと勉強になることばかりでした。その一方で、消費税増税以来、仕事が減っているようで「ぜひ、皆様のお力添えを!!」と悲痛な声も聞かれ、必ずしも景気は上向いていないことを実感しました。
その後、会場を移しての懇親会では多数の皆様(来賓15名、会員31名、協力会員21名)にご出席いただきました。来賓挨拶では、大内達史東京都建築士事務所協会会長が、「社会の皆様が憧れる建築家になるような環境づくりが必要」と事務所協会の新たなテーマを述べ、江戸川区都市開発部新村義彦部長からは、「日ごろから江戸川区の耐震化等の事業に協力していただいて感謝しています」と、たいへんありがたいご挨拶をいただきました。われわれも江戸川区の建物の耐震化率をさらに上げるために、力を合わせ頑張って取り組んでいく決意を新たにしました。
最後に、恒例の写真撮影では、支部会員のみではなく、参加者全員(来賓の方々、協力会員も含め)で撮影をしました。一致団結です!
参加者全員での記念撮影。
PR講習会の風景。
懇親会の風景。
細野 哲也(ほその・てつや)
(株)スイコウ二級建築士事務所
記事カテゴリー:支部・ブロック情報
タグ:支部だより, 支部総会