VOICEは『コア東京』編集委員の声ということで編集後記です。編集委員に参加したのが2017年10月号からですので、今年の10月号で7年目に入ります。そこでちょっと編集委員を振り返ってみたいと思い、VOICEに書いた記事を辿ってみました。
編集委員になって直ぐの①2017年12月号「親子三代 陸雄・孝至・俊雄」から、②2019年1月号「建築士事務所30年を振り返って」、③2019年12月号「日曜日の散歩」、④2020年10月号「上野駅公園口周辺の変貌」、⑤2021年7月号「すみだリバーウォーク」、⑥2022年3月号「東京まち歩きMAPの作成」、⑦2022年12月号「ダイリン上野本社建替」と、まち歩きや散歩・都市の変貌・事務所のことなどを題材にして6回のVOICEを執筆してきました。
『コア東京』に初めて記事を書いたのは2016年6月号の台東支部総会の記事で、当時の栗田台東支部長から推薦されて、写真撮影をして記事を書くということから始まりました。その後、カメラが好きでしたので、支部研修旅行の記事や建築ふれあいフェアの記事の執筆や記録撮影をさせていただき、編集委員となり、最近では本部行事の記録撮影もして、多くの著名人の方々と面会するなどかけがえのない経験をさせていただいています。
最近の編集委員会は、コロナ以降Web会議がメインで、以前のような会議後の懇親会はなく、少し寂しいですが、毎月開かれる委員会で記事内容や何を記事にするか等、議論をしています。
　また『コア東京』にはWeb版の『コア東京Web』があることをご存知でしょうか？ 非常によく整理されたサイトで、最新版から、バックナンバー、記事別、執筆者別、連載等今までの記事や本誌では載せきれていない写真等が掲載されています。ぜひ覗いて見てください。
編集委員としての今までの活動や素晴らしさを書きましたが、上で書きましたたように、私の趣味のひとつはカメラで、LEICAやLINHOFで写真を撮っています。そしてもうひとつの趣味がオーディオです。最近ではLPをMCカートリッジでトレースして、デジタルコンバータでハイレゾ化、それを自ら設計し制作した真空管アンプで再生して楽しんでいます。