「イメージをカタチに」を心掛け、未来の屋根と建材を創造する会社ダイムワカイは、みなさまのプロジェクトをサポートします。
　粘接着工法という特殊な施工方法で、金属屋根の概念を打ち破った新しい屋根材、それが「パーフェクトルーフ」です。粘接着工法とは、屋根裏面の粘着ゴム層で下葺材のオリジナル防水シートに面固定する工法で、防音性・防水性・デザイン性・強度に非常に優れています。
　今回ご紹介させていただく物件は茨城県東海村にある「歴史と未来の交流館」です。東海村の歴史に触れることができ、室内も屋根に包まれたような一体感のある空間です。樋は出入口付近のみ設置され、屋根の途中に設置の内樋を採用していますので軒先もすっきりとシャープです。下り棟も粘接着工法ならではの納まりで役物は付けず本体掴みしていますので、下り棟が目立たずデザイン性も兼ね備えた屋根に仕上がりました。

歴史と未来の交流館
竣工：2021年3月
設計：株式会社梓設計