京浜急行三崎口からバスで城ヶ島大橋を渡ると岩礁の海が見える。
城ヶ島灯台の初代の灯台は、明治3(1870)年に初点灯を迎えた。日本の西洋式灯台としては5番目の点灯である。建設当初は塔形(円形)の煉瓦造であった。大正12(1923)年9月1日、関東大震災が発生し、設置当時の灯台は倒壊した。その後大正14(1925)年8月1日に白色塔形(円形)コンクリート造で再建され、二代目灯台として現在まで使用されている。
海岸で各自がスケッチを行い、集合して対岸の、「みうら・みさき海の駅」へ行く。ここも絵になる風景があった。店の品々を見たり、休憩で談笑したりと束の間の小旅行気分であった。
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