東京建築賞2018作品募集
応募締切:平成30(2018)年1月26日
主催
(一社)東京都建築士事務所協会
後援
東京都
(一社)日本建築士事務所協会連合会
(一社)東京建築士会
(公社)日本建築家協会関東甲信越支部
(一社)東京建設業協会 
(一社)日本建築学会関東支部
(一社)日本建築構造技術者協会
協賛
(株)日刊建設工業新聞社
(株)日刊建設通信新聞社
(株)建通新聞社 
(株)日刊建設産業新聞社
選考委員
▼ 委員長
栗生 明
(株)栗生総合計画事務所代表取締役
▼ 委員
青柳 一彦
東京都都市整備局市街地建築部長
岡本 賢
(一社)日本建築美術工芸協会会長
金田 勝徳
(株)構造計画プラス・ワン会長
車戸 城二
(株)竹中工務店常務執行役員
永池 雅人
(株)梓設計常務執行役員
平倉 直子
平倉直子建築設計事務所主宰
宮崎 浩
プランツ・アソシエイツ主宰
宮原 浩輔
(株)山田守建築事務所代表取締役社長
山梨 知彦
(株)日建設計常務執行役員
渡辺 真理
法政大学デザイン工学部建築学科教授
第44回東京建築賞募集要項
1. 目的
 建築士事務所の優秀な建築作品を表彰することにより、魅力ある建築と都市の建設に貢献し、あわせて建築技術の進歩並びに地域環境と生活文化の向上に寄与することを目的とする。
2. 募集の範囲
 関東甲信越地方(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県)に新築または改修された建築作品等(建築物およびリノベーション、インテリア、ランドスケープ、街並み景観などを含む)で、平成27(2015)年1月1日から平成28(2016)年12月31日の間に竣工したもの(竣工の日は検査済証の発行日とする)とし、次の部門ごとに募集する。

 リノベーションについては、既存活用の観点から新たな建築空間の価値を構築したオリジナリティのある優れた作品を積極的に評価する。ただし、検査済証や建築士が作成した現況調査チェックリストなどにより、改修範囲の建築関係法令への適合性が確認できること。

【1】住宅部門
① 戸建住宅部門 戸建住宅
② 共同住宅部門 共同住宅(住宅部分が70%以上占めるもの)
【2】一般部門 住宅以外の一般用途の建築作品等
① 一類 延面積3,000m2未満の建築物
② 二類 延面積3,000m2以上の建築物
3. 応募資格者
 東京都知事登録の建築士事務所とする。
 なお、入選した建築士事務所が一般社団法人東京都建築士事務所協会(以下、本会)の会員でない場合、入会するものとする。
4. 応募の手続
【1】応募作品数
①応募点数は3点以内とする。
②3点応募する場合は、住宅部門の作品を必ず1点以上含めるものとする。
【2】応募方法
① 所定の応募申込書による。
② 設計意図、建築・構造・設備等の概要説明を500字程度で記入する。
③ パネル(A2判縦使い)2枚以内に、図面一式(案内図・配置図・平面図・断面図・立面図、 縮尺は適宜)および写真(内観・外観、枚数は適宜)をまとめると共に、パネルの内容のA4判出力とそのデジタルデータ(PDFもしくはJPEG)、および最寄り駅からの案内図を別添する。 ※上記に定めた提出物以外は受け付けない。
④ 検査済証の写しを添付する。(建築確認を要しないものについては不要)
⑤ リノベーションの場合は、改修前の図面・写真等を添付すること。
【3】応募登録料
 無料とする。ただし提出資料作成・提出に要する費用は、応募者の負担とする。
【4】応募資料の返還
 入選作品以外の応募資料は、選考終了後、返却する。
5. 応募期間
 平成30(2018)年1月9日(火)〜1月26日(金)
 作品の提出は持参(土日祝を除く9〜17時)もしくは郵送・宅配便(1月26日消印有効)
6. 選考方法及び決定
 提出された資料をもとに、部門別に本会「東京建築賞選考委員会」において第1次審査を行って入選候補作品を選び、同委員会による現地審査の上、入選作品を決定する。
 リノベーション作品の選考には改修前の写真等を参考にする。
7. 発表及び表彰
【1】発表
① 本会の定時総会で表彰し、会場で展示する(平成30年5月31日(木))。
② 本会のイベント「建築ふれあいフェア」等でパネルを展示する。
③ 本会の会報誌『コア東京』およびホームページ、『日刊建設工業新聞』、『日刊建設通信新聞』、『日刊建設産業新聞』、『建通新聞』等に公表する。その際、写真クレジットの表記は行わない。また、版権等のための料金は支払わない。
【2】表彰
① 全応募作品の中から、東京都建築士事務所協会会長賞1点、部門ごとに、原則として、最優秀賞1点、優秀賞若干、奨励賞若干を選定する。
② リノベーション賞として部門を問わず若干を表彰し、他部門賞との重賞を可とする。
③ 建築士事務所には、賞状・銘板・副賞(東京都建築士事務所協会会長賞300,000円、最優秀賞200,000円、優秀賞50,000円、奨励賞30,000円、リノベーション賞50,000円)を贈呈する。
④ 賞状、銘板には申込書に記載された知事登録建築士事務所名、建築主名、および建築施工者名を表示する。
8. 東京都知事賞
 原則として、入選作品と同等以上の作品と認められる東京都内に建築された建築物で、防災、福祉、都市景観等の見地から都民生活の向上を図り、特に秩序ある都市の建設に貢献し、併せて地域環境の維持向上に寄与したと認められる作品(1点)を選定する。
 なお、建築士事務所には、賞状・副賞(200,000円)を贈呈する。
9. その他
【1】現地審査にあたり、次の通り内部(室内)審査を行う。
① 戸建住宅の場合、居住者が立ち会う。
② 共同住宅の場合、1部屋以上の住戸内の審査を行う。
【2】本会は、入選作品の関係資料を発表の日から1年間保管し、展示、掲載等の目的に使用する場合、無償貸与を求めることができる。
10. 提出先
一般社団法人東京都建築士事務所協会
〒160-0022
東京都新宿区新宿5-17-17 渡菱ビル
TEL 03-3203-2601(代表)

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