ジャンカ等補修材の付着性評価
建築現場において、型枠脱型後躯体表面にジャンカの生じることが多々見受けられます。小・中規模のものは樹脂モルタル等で断面修復するケースが多いようですが、補修材はしっかりと付着していますか? お施主さんから確認の要請はありませんか? 当社では、古くから補修材と躯体の付着性、複合材料の層間剥離の有無を超音波共振法により調査を実施しております。
受信波形の振幅レベルから客観的な判定ができます。1箇所3秒で判定可能。グリス等の塗布不要。表面の凹凸等も問題なく測定可能です。
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