活動・行動のための情報をどのように探すか。
このことを考えた時、あなたはどこへ行くか。
先ず、中長期的展望を必要とする。それが第1部の講演である。グローバル視点で地球上はどの様に変化して行くのかを聞き、その問題点を解決するにはという方法のひとつが講演の内容である。そして現実の今、使われている技術は何で、その詳細はどうなっているのか。現場を最もよく知っている専門業の人に直接、面と向かって聞くこと。それが第2部の集まりである。そしてビジネスを成立させる営業活動に役立つ情報は人と人との会話から生じる。それには多くの人との会話展開が必要である。その場が第3部である。
Web、SNSの時代であるが、もっと外に出て建築界を見ようということを主眼とした賛助会が進める行事のひとつが、この皐月祭であった。
しかしながら今年で3回目を迎えたが、集客は期待を大きく下回り、正会員の関心の低さが露呈した結果となった。賛助会としては今後の開催の是非、代案について検討会を開催する予定である。 （賛助会：早川 佳孝） 「宇宙エレベーターが切り開く未来」（一社）宇宙エレベーター協会会長大野修一氏。近未来を考え構想実現へと歩を進めているとのこと。地球上の人口がもうすぐ100億人を超える日が迫って来ている。ものづくりの根幹をなすエネルギー問題を救うために。 　技術情報の交流において正確な情報と確認には、人と人との面談が必要である。 営業情報の交流。建築以外にも、いろいろな能力を持った人が集まっている。そういう人を生かさなければ。
　イトーキ代理店が近未来のオフィスを紹介。

　ウォーターガード「eシート」は建物への浸水を低減する防水シート。性能は土のうの10倍以上。

　新素材の超軽量天井材「カールトン」や天然木感の再生木ルーバー等を展示。

　地震災害時にプロパンガスを都市ガスに変換する装置。

　建物の揺れを圧倒的に抑える。それが「トグル制震ブレース」。

　地震に対する技術の開発。独自の耐震改修工法や各種助成金の活用方法を案内。

　耐震診断で行うべき現場調査をする。赤外線カメラによる調査。施工不良等躯体内部欠陥の検出。

　湿式外断熱工法「アウサレーション工法」は長期に高い断熱性能と省エネで快適な居住空間を提供。

　防水材、外装材、シーリング材をすべて扱っている唯一の専門メーカー。改修方法・新築物件の提案。

　オーナーによる安価なご負担で入居者無料の光インターネットを導入しマンションの空室０化、物件の価値向上。

　アスベスト建材の分析、アスベスト除去工事に伴う粉じん測定その他建物環境の相談を。

　高齢者施設・住宅に対応したユニットバス「wellsシリーズ」での入浴介助負担の軽減と重度化対応。

　エレベーター管理の専門会社。災害に備える「事前防災」にも力を入れています。

　外壁調査（足場・ロープ・ゴンドラ・赤外線等）から、ロープでの無足場等による外壁補修工事、タイル施工等を行う。

　シロアリはどんな感じで床下から侵入して来るの？ 今回は精巧な床下模型、シロアリも……をお持ちします。

　竣工図書（図面、契約書、施工計画書、 確認済証、工事写真等）を電子化します。データのバックアップのマイクロフィルム作成。

　窓・玄関ドア等の建築用製品を扱う会社。今年は木造戸建用商品を展示し、樹脂窓ＡＰＷシリーズ等を紹介。

　アスベスト事前調査（資格者による図面・目視調査）やアスベスト含有分析等で改修設計や解体設計に対応。

　面倒な建材試験を公平な試験所を使い、正確な試験結果を提供（コンクリート、鉄筋、土質等）。