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イメージをカタチにする屋根材「パーフェクトルーフ」
空撮
エントランスキャノピー
棟包み
イメージをカタチにする屋根材「パーフェクトルーフ」
 「イメージをカタチに」を心掛け、未来の屋根と建材を創造する会社ダイムワカイはみなさまのプロジェクトをサポート致します。
 粘接着工法という特殊な施工方法で金属屋根の概念を打ち破った新しい屋根材、それが「パーフェクトルーフ」です。
 粘接着工法とは、屋根裏面の粘着ゴム層で下葺材のオリジナル防水シートに面固定する工法です。防音性・防水性・デザイン性・強度に非常に優れています。
 今回ご紹介させていただく物件は長野県にある図書館です。
 パーフェクトルーフは緩勾配屋根や曲線・円形といった複雑な形状の屋根を得意としています。棟の納まりに関しては立上げを設けずにすっきりと納めることが可能です。こちらの物件では屋根本体と同じ寸法の棟包みを製作することで棟包みが目立つことなく、なめらかな曲線を表現することができました。
 また用途が図書館ということもあり、静粛性や防水性が求められていたこともご採用いただいた理由のひとつです。
施工事例:小布施町立図書館まちとしょテラソ
竣工:2009年6月
設計:有限会社ナスカ一級建築士事務所
施工:北野・黒崎・小布施建設共同企業体
株式会社ダイムワカイ
tel. 03-5256-5060