第23回建築ふれあいフェア開催
「ケンチくんと学ぼう! 地球にやさしいみんなのまち」をテーマに
本橋 良介(東京都建築士事務所協会渋谷支部、MMAAA)
井出 幸子(東京都建築士事務所協会豊島支部副理事、UIFA JAPON(国際女性建築家会議)広報担当理事、(株)井出幸子建築設計室一級建築士事務所)
佐藤 吉弥(東京都建築士事務所協会理事、広報委員会委員長、HP専門委員会委員長、町田支部、株式会社イヅミ建築設計事務所)
田口 吉則(東京都建築士事務所協会江戸川支部、株式会社チーム建築設計)
小嶌 哲(東京都建築士事務所協会江戸川支部、小嶌建築設計事務所)
倉部 広大(東京都建築士事務所協会青年部会幹事、株式会社三悦設計)
大平 孝至(東京都建築士事務所協会台東支部、株式会社ダイリン一級建築士事務所)
 一般社団法人東京都建築士事務所協会の主催、新宿区の共催、東京都ほかの後援による「第23回建築ふれあいフェア」は、令和4(2022)年9月10日(土)、11日(日)の2日間、新宿駅西口広場イベントコーナーを会場に3年ぶりにリアル開催された。ステージでの各種イベントのほか、ワークショップや展示ブースに多くの入場者を集めた。

主催:一般社団法人東京都建築士事務所協会
共催:新宿区
後援:東京都
   一般社団法人日本建築士事務所協会連合会
   一般社団法人東京建築士会
   公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部
   一般社団法人日本建築構造技術者協会
   一般社団法人東京建設業協会
   一般社団法人東京構造設計事務所協会
   一般社団法人東京設備設計事務所協会
   一般社団法人日本積算事務所協会関東支部
新宿駅西口広場イベントコーナー会場配置図
オープニング。挨拶に立つ児玉耕二会長(左)と、中山祐一新宿区都市計画部建築指導課長(吉住健一新宿区長の挨拶を代読)。
東京都立美原高等学校和太鼓演奏部、和心響華のみなさんによる恒例の和太鼓演奏。曲目は「春風」。
こどもけんちく児童画コンテスト入選のみなさん。
こどもけんちく児童画コンテスト会長賞「木のいえ くさのみち たきとかわ」(左)。実行委員長賞「美しい地球になれますように。」(右)。
セミナー「地域の魅力と活性化」豊島区の取り組み。高井淳豊島区国際文化プロジェクト推進室国際アート・カルチャー都市推進係長と豊島支部副支部長の藤木宏昌さん。
新宿区セミナー「ゼロカーボンシティ新宿の実現に向けた区の取組」。小野川哲史新宿区環境清掃部環境対策課長。
新宿区コーナー。「しんじゅく耐震フォーラム2022」が開催された。
新宿支部のコーナーで行われたしんじゅく耐震フォーラムの木工体験コーナー。
今年初登場のケンチくん着ぐるみ。世田谷支部の田中良治さんの力作! ダンボールで作成。折りたたんで持ち運びできる。
みんなでつくる みんなの街。
9月10日(土)
■オープニング(10:00)
 建築ふれあいフェアは、2019年以来、3年ぶりのリアル開催となる。冒頭、児玉耕二東京都建築士事務所協会会長より「一般市民の方が建築と社会とのつながりを、まさにふれあいながら見直す機会にしていただければと思います」との挨拶とともに2日間の日程が幕を開けた。
 続いて、中山祐一新宿区都市計画部建築指導課長が吉住健一新宿区長の挨拶を代読。「新宿区では高度防災都市化と安心・安全の強化を重要な施策と掲げており、耐震化への取り組みの促進に協会の協力が重要であると考えています。区の耐震フォーラムも当会場で開催していますので、ぜひご参加ください」とのご挨拶をいただいた。
 また土屋正建築ふれあいフェア特別委員会委員長より、テーマ「ケンチくんと学ぼう!地球にやさしいみんなのまち」の趣旨の説明とともに「建築を通して環境について考える機会としていただきたい」との挨拶があった。

■和太鼓演奏(10:15)
 開会の挨拶に続いて、東京都立美原高等学校和太鼓演奏部、和心響華のみなさんによる恒例の和太鼓演奏が、オープニングセレモニーに花を添えた。演奏されたのは太鼓芸能集団鼓童の楽曲提供による「春風」。新宿駅西口地下広場に小気味いい太鼓の音が響き渡り、多くの人が足を止めて、若者たちの勢いのある活き活きした演奏に聞き入っていた。

■第1回こどもけんちく児童画コンテスト表彰式(11:00)
 「地球にやさしい すんでみたい“いえ” くらしてみたい“まち”」をテーマに、たくさんの応募の中から会長賞として選ばれたのが熊倉隆之助さん(1年生)の「木のいえ くさのみち たきとかわ」。木の家の煙突から種が飛んでいき、また次の世代の木を育てるという描写が「輪廻を感じさせる」(児玉会長)ものだった。また、実行委員長賞として選ばれた村木晴香さん(5年生)の「美しい地球になれますように。」では、地球外に飛び出した屋上からぶら下がったブランコから美しい地球を眺めるという独特な構図と、それを描くカラフルな色使いが印象的だった。
 その他、金賞3作品、銀賞5作品、銅賞10作品と、特別賞の「すみたいいえ賞」、「くらしたいまち賞」がそれぞれ1作品ずつ表彰された。 (本橋 良介)

■セミナー「地域の魅力と活性化」豊島区の取り組み(12:45〜13:30)
 プレゼンターは、豊島区国際文化プロジェクト推進室国際アート・カルチャー都市推進係長の高井淳さんとTAAF豊島支部副支部長の藤木宏昌さんの2名。ステージと観客席とを隔てる天井までのアクリルスクリーン越しに豊島区のビデオを介しながら、平成26年に報じられた消滅可能都市筆頭の豊島区の「ピンチをチャンスに変える」取り組みが紹介された。2019年、東アジア文化都市のひとつとして文化交流を始めたこと。特に池袋周辺の4つの公園を独自のコンセプトや手法で整備し、そのネットワークのために時速19kmの真っ赤な電動バス「イケバス」を導入したことなどだった。
 そして、東西街区のそれぞれの多様性を活かした広がりある開発を推進し、「ダンベル構造」とネーミングし、太く東西をつなぐ構想としようとしている。東西デパートを含むターミナルビルから人が外に出てこないという池袋独特の歴史から、「楽しく歩くことのできる街-ウォーカブルな街」を目標としているという紹介だった。
 4カ所の公園整備とは、①東京芸術劇場と呼応して屋外コンサートもできる池袋西口公園。②鬱蒼とした既存の公園を、地下化した東京電力変電所の上に都市のオアシスのような広い芝生とした南池袋公園。③「ハレザ池袋」などの劇場・ホールのある街区の真ん中に、ケヤキの木々の下、ホワイエのような公園とした中池袋公園。④造幣局跡地、ハンディのある子どもも楽しめる「キッズ・パーク」を併設した広い防災公園「イケ・サンパーク」。
 これらのネットワークが、街の質を少しずつ動かしていく力となる予感のするプレゼンテーションだった。

■新宿区セミナー「ゼロカーボンシティ新宿の実現に向けた区の取組」(14:15〜14:45)
 新宿区はいくつかのブースを受け持ち、防災関連のパンフが並ぶブースでは、「マンション防災」に特化したパンフが目を引いた。
 「ゼロカーボンシティ新宿の実現に向けた区の取組」と題して、小野川哲史新宿区環境清掃部環境対策課長の講演があった。
 2021年6月に「ゼロカーボンシティ」を表明した新宿区は、各者と連携・協力しながら2050年までに区のCO2排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」実現に向けて取り組む。この7月に決まった「ゼロカーボンシティ新宿」普及啓発キャラクター「もんぼん」の紹介から始まった。
 令和9(2027)年度末までに、すべての区有施設を環境配慮型の電力に切り替える。また区有施設のLED化を推進することにより消費電力を軽減する。さらに、省エネルギーを目的として道路の灯具を切り替えている。庁舎の新築・改築にはZEB ReadyまたはOrientedを目指し、庁用車は電気自動車など、環境負荷の低い車両を選択する。
 都の「電力を減らす・創る・ためる」事業のもと「建築物環境報告書制度(仮称)」が新設され9月上旬に発表されることとなる。再エネ、省エネ強化の内容となる。太陽光電池パネル設置義務化と噂されているが、各戸への必置ではないが、ハウスメーカー等は施主に理解を得て、設置の周知に協力いただきたい、という話で締め括られた。確かに気候変動は著しく、さらなる対策を強化して乗り越えたいという意図も伺えたが、太陽光電池パネル設置義務化や断熱性能の北海道並みの強化など、この先の施策には注視が必要のようだ。(井出 幸子)
東京建築賞発表会。右より、水谷俊博建築設計事務所の水谷俊博さん、株式会社竹中工務店東京一級建築士事務所の梅野圭介さん、滝沢茂雄建築設計事務所の滝沢茂雄さん。左は進行役の宮原浩輔常任理事。
東京建築賞受賞作品パネル展示。これまでの受賞作品を含めて展示された。
南部支部の鷹取奨さんによるバルーンアート。多くの子どもたちが目を輝かせた。
セミナー「木材利用ポイントと東京の森林・林業の概要について」。畑中佑紀東京都産業労働局農林水産部森林課技術支援担当。
江戸川支部セミナー「木造住宅2000年問題への江戸川支部の取り組みについて」。
ケンチくんといっしょにクイズ。
3択問題が3問。2日間にわたって4回開催された。
ケンチくんといっしょにクイズ。正解は「ツル」。
新宿支部ワークショップ:折り紙建築をつくろう!
台東支部主催ワークショップ:建築材料にイラストをレーザープリント!!
建築材料に触れるサステナブルなワークショップ。サンプルとしての役目を終えたフローリングに、描いた絵をレーザープリンタで転写する体験をし、2日間で約150個の作品ができた。(鈴鹿 美穂)
けんちくワンダーランド
青年部会で開催。部材の接続部に欠きこみや釘を使わずに、材料の自重と摩擦だけで橋をつくるイベント(ダヴィンチ橋)を開催した。大きい橋の模型だけでなく、来場者には割箸を使ってダヴィンチ橋を作る工作教室もあった。他には紙模型工作や絵本コーナー、有名建築物のパネル展示をした。(倉部 広大)
東京百景2022ポストカード。
お気に入りのポストカードをプレゼント。
東京都農林水産振興財団「立体パズルにチャレンジ」。
(一社)東京構造設計事務所協会による「建築検定&紙の家を作ろう!」。
ジャズステージ。komazawa jazz market+1によるジャズ演奏。2日間で5回のステージ。
土屋正建築ふれあいフェア特別委員会委員長のエンディング挨拶。
9月11日(日)
■東京建築賞発表会
 (一社)東京都建築士事務所協会の主催する「東京建築賞」も第48回目を迎え、若手の設計者から大手の設計事務所の設計者による、幅広いジャンルの賞に、多くの作品の応募をいただいた。それらの多くの優秀な作品の中から、さまざまな部門賞に13作品が選ばれたが、その中から、東京都建築士事務所協会会長賞、一般二類部門最優秀賞を受賞した水谷俊博建築設計事務所の水谷俊博さん(作品名「武蔵野クリーンセンター・むさしのエコreゾート」)、東京都知事賞・共同住宅部門最優秀賞を受賞した株式会社竹中工務店東京一級建築士事務所の梅野圭介さん(作品名「FLATS WOODS 木場」)、戸建住宅部門最優秀賞を受賞した滝沢茂雄建築設計事務所の滝沢茂雄さん(作品名「鎌倉大町の住宅」)の3氏による受賞作品についての講演が行なわれた。
 それぞれの受賞者の皆さんも、作品に込められた思い、意味を豊かな言葉で語られ、同時に掲示された受賞作品のプレゼンとともに講演を聞き入る聴衆の皆さんに伝えられた。他の作品も含めた受賞作品のパネルも展示され、多くの入場者が熱心に見学されていた。

■バルーンアート
 今年も南部支部の鷹取奨さんによるバルーンアートが披露された。まるでマジックのように、カラフルな風船がさまざまな形に変え、花や動物や天使の羽に変わる様子に、多くの子どもたちが目を輝かせた。ひとつ作品ができるたびに、歓声が上がり、手にした子どもは満面の笑みを浮かべていた。鷹取さんのパフォーマンスも、手さばきも、お話も年々ますます流れるように進むようになり、ふれあいフェアのなくてはならないイベントになった。(佐藤 吉弥)

■セミナー「木材利用ポイントと東京の森林・林業の概要について」東京都産業労働局農林水産部森林課(13:00)
 ふれあいフェア2日目の午後、畑中佑紀東京都産業労働局農林水産部森林課技術支援担当より「都の事業についてPRする機会をあたえてくださり、ありがとうございます」とのお礼の言葉をいただき、スクリーンの画像を交えながら表題の説明があった。
 東京都は面積の4割を森林が占めていて、そのうち6割がスギやヒノキの人工林だ。それらは戦後植えられたものだが、今まさに「伐り時、使い時」を迎えている。森林はさまざまな環境上有益な機能を果たしているが、伐採を行わないと森林が循環していかなくなり、それらの機能を充分果たせなくなる。そのためには利用期を迎えた木を伐って利用していくことが求められている。
 そして都では、多摩産材を積極的に使ってもらうことを目的として、多摩産材を一定量以上使用した住宅を新築した方を対象に贈呈品と交換できるポイントを交付する事業を開始する。
 交換可能な物は、いまカタログを作成しているが、下記のようなものを考えていて、今年の10月ごろからの受付を予定している。
・東京の農林水産物・伝統工芸品
・国産木材製品
・植林体験や森林体験ができるサービス
(詳細は東京都産業労働局のHPに掲載)
 最後に「木材を使用することによって、人へさまざまな健康上の効果もあるので、ぜひ使っていただきたい」とわれわれへのメッセージを述べた。(田口 吉則)

■江戸川支部セミナー「木造住宅2000年問題への江戸川支部の取り組みについて」(14:00)
 江戸川支部2000年委員会から木造住宅2000年問題への取り組みについての発表がされた。
 支部・江戸川区・区民の共働のまちづくりとして、新耐震基準:グレーゾーン期(昭和56/1981年6月から平成12/2000年5月までに建てられた木造2階建住宅)の耐震性について本部のWGに先行して検証作業を進めてきた。
 江戸川区内では木造2階建住宅、約18,000棟がこの期に存在すると推測される(建築確認申請データ等をもとに算出したものであり現存数ではない)。そのため首都直下型地震に備え減災化への取り組みが急務である。耐震改修促進計画改定に合わせ対象住宅の耐震性能を確認していく必要があるとの判断から、江戸川支部では令和3(2021)年より、会員の協力のもと区の公募も含めてサンプルによる検証作業を行なった。
 結果は新耐震検証法による一般診断(金物なし)での机上検討において、サンプルの評点が全件で1.0以下となることが判明し、グレーゾーン期においても旧耐震基準時期と同様に耐震性を有していないことが明らかとなった。
 その内容を受けて江戸川区では令和4(2022)年4月より新耐震基準の診断・設計助成事業および工事助成事業へも助成制度が拡充されることとなり行政としても前進があった。
 今後も支部会員で「啓蒙・啓発・推進」へ発展させていく働きかけを行い、また安心・安全なまちづくりに寄与できるよう区民の皆様の建築に関する理解も深まる業務を行なっていきたい。
 短時間ではあったが日頃の活発な支部活動とその成果の一端がうかがえるセミナーであった。(小嶌 哲)

■ケンチくんといっしょにクイズ(2日間にわたり4度開催)
 会場に集まった子どもたち(大きいお友だちも参加可能)に向けて3択クイズが開催された。動くケンチくん(着ぐるみ)が会場入口まで出てきて、新宿の町を歩く人びとにクイズが始まるお知らせをし、子どもたちに①から③の数字が書かれたプレートを配り、クイズが始まった。クイズはケンチくんと地球環境を考える内容で、難易度の高い問題もあったが、子どもたちは両親と一緒に正解目指して頑張っていた。正解者や参加者には飴やグッズがプレゼントされた。ちなみに第4回目のクイズは以下。正解できますか?(3択ですがここでは質問のみ)
①現在地上にいる両生類のうち何%が絶滅の危機にさらされているでしょうか?
②東京都では電気を大切にする合言葉で「HTT」として節電に取り組んでいます。このHTTとは何のことでしょうか?
③重いものを高いところに吊り上げて運ぶ「クレーン」のもとである首の長い動物の名前は何でしょうか?の3問。
(正解は①41%、②へらす・つくる・ためる、③ツル)

■ジャズステージ(2日間にわたり5度開催)
 komazawa jazz market+1によるジャズ演奏。最終ステージでは、ギター:宮堂二郎さん、バイオリン:中村裕子さん、ベース:新田収さんにより、映画やCMで聴いたことのある曲や、初めてでも親しみやすい曲を演奏していただいた。演奏を聞いて足を止め、会場に入る方も多かった。最後は盛大な拍手で盛り上がったステージとなった。(倉部 広大、大平 孝至)

■エンディング(15:50)
 土屋委員長より閉会の挨拶があった。本年度の建築ふれあいフェアは3年ぶりの開催であること、MCの導入や着ぐるみのケンチくんなどの新しい試みについて述べ、「ケンチくんと学ぼう、地球にやさしいみんなのまち」と地球環境についても考えてもらえる内容が、単に楽しかったという記憶だけではなく、環境問題についての気付きであったり考えの変化が残ればうれしいと結んだ。その後ステージのお花を引き換え券の持った方々にプレゼントが行われ閉会となった。(大平 孝至|会誌専門委員会)
本橋 良介(もとはし・りょうすけ)
東京都建築士事務所協会渋谷支部、MMAAA
1981年 大阪生まれ/2003年 東京工業大学工学部建築学科卒業/2003年 パリ・ラヴィレット建築大学留学/2006年 東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了/2009年 東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻博士課程単位取得満期退学/2014〜17年 本橋良介アトリエ主宰/2017年 MMAAA設立/2022年〜 明治大学兼任講師
井出 幸子(いで・さちこ)
東京都建築士事務所協会豊島支部 副理事、UIFA JAPON(国際女性建築家会議日本支部)広報担当理事、(株)井出幸子建築設計室一級建築士事務所
1950年 東京都生まれ/1972年 日本女子大学住居学科卒//1972〜2012年 (株)アール・アイ・エー勤務、各種計画・意匠設計に従事/2012年 (株)井出幸子建築設計室一級建築士事務所設立
佐藤 吉弥(さとう・きちや)
東京都建築士事務所協会理事、広報委員会委員長、HP専門委員会委員長、町田支部、株式会社イヅミ建築設計事務所
1955年 山形県山形市生れ/1978年 東海大学工学部建築科卒/1978年(株)イヅミ建築設計事務所入社/現在、同代表取締役
田口 吉則(たぐち・よしのり)
東京都建築士事務所協会江戸川支部
1953年東京生まれ/(株)チーム建築設計代表取締役
小嶌 哲(こじま・さとし)
東京都建築士事務所協会江戸川支部副支部長、小嶌建築設計事務所
1964年 千葉県生まれ/1987年 東海大学海洋学部海洋土木工学科卒業/住宅メーカ-・建設コンサルタント会社を経て2016年 小嶌建築設計事務所設立
倉部 広大(くらべ・こうだい)
東京都建築士事務所協会青年部会幹事、新宿支部、株式会社三悦設計
1987年東京都生まれ/2008年 日本工学院専門学校卒業/2008年 (株)ビームス・デザイン・コンサルタント入社/現在、(株)三悦設計
大平 孝至(おおひら・たかし)
東京都建築士事務所協会会誌・HP専門委員、台東支部監事
1984年 東京電機大学建築学科卒業/株式会社ダイリン一級建築士事務所勤務。マクドナルド、松屋、鳥貴族等、チェーン展開の飲食店の建築設計及び店舗デザイン設計をする